2017年04月24日 17時37分
(写真)
徳田弁護士(右)と語り合う平松さん(大分市で)
芸能界から法曹界へ――。
アイドルとして1990年代に活躍した大分県別府市出身の平松まゆきさん(40)が司法試験に合格し、
大分県弁護士会所属の弁護士として活動している。夢だったアイドルになったが、「もっと社会に貢献したい」と活動を中断し、
勉強に専念。何度も挫折しそうになったが、弱者救済に力を注ぐ故郷の大先輩の姿に感銘を受け、もう一つの夢をつかんだ。
幼い頃から歌や踊りが好きで、女優として活躍する宮沢りえさん(44)に憧れた。89年、雑誌を見て応募した菓子メーカー
「東ハト」のCMモデルコンテストでグランプリを獲得。15歳で単身上京し、17歳で歌手デビューした。
デビュー曲の「たかが恋よされど恋ね」は人気テレビ番組「世界ふしぎ発見!」のエンディング曲に採用され、多い時でラジオ番組5本にレギュラー出演した。
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【弁護士】「もっと社会に貢献」…元アイドル、弁護士に[04/24]
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